6月23日、日本経団連の国際協力センターの会合で、成蹊大学名誉教授の廣野良吉先生のご講演を伺いました。タイトルは、「アジア諸国における人材育成〜日本企業の役割について〜」というもの。最後に、先生が
「国際人をつくるには」というお話をなさいました。日本人が国際人と
なるための3つのポイントを仰いました。

1.自分の長所を見極めること。

人まねするな。比較優位性(comparative advantage)を徹底的に追求すること。

2.自分の意見をはっきり言う。

しゃべることが重要。いろいろなところで、自分の意見をはっきり言うこと。相手に迷惑がかかるかも知れないから、言わないほうがいいんじゃないか、という考えは捨てること。とにかく、言うべき。
日本から発信すること。

勿論、相手の意見をよく聞く、ということとのバランスも、重要。

3.真剣に交流すること。

日本人は、会合やパーティで、同じ大学出身とか、同じ地方出身などで
かたまりがち。でも交流は相手の価値観、趣味を知るチャンス。
知ってさらに交流が深まる。

たとえば、お年寄りに積極的に席を譲るのもひとつ。また、地図を見て
いる外国人に、"May I help you?"と、積極的に声を掛けるとか。

これらのベースは家庭教育にある。勿論学校教育にも。

私もまずは家族との日常に、自然に取り入れるよう、心掛けようと
思いました。
                           (子うさぎ)

《 “国際人” をつくるには 》
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